DSTB TEST REPORT
                                                                                        by  XSAT
 
GLOBAL   GSR 3105A                    GSR 3301CXCI
\44,100
\48,300  The Grobal comes with everything  that a grown up receiver should have CI  and PCMCIA slots.  
Blind Search  Future function that latest firmware works decrypted ch by soft cam, Key-code to CAS  
Symbolrate 2-45  input password "I+2004" ! CAS system accept Viaccess, Seca, Biss, Nagravision, etc..  
PAL/NTSC      
38Sats −Preset  パワースキャン :コンパクトなA4サイズでも新機能満載、スクランブル対応機と未知のチャンネル捜索可!
DiSEqC 1.2、1.3  
 
  韓国Global社から、2個のCAMスロットと、スマートカード用スロット1個のCIが内蔵された3301CXCIと、A4サイズのCIレスモデル
 の3105が日本に初上陸。Globalのチューナーといえば、2001年7月に発表されたGSR1110から日本ではおなじみ、当時のPAL
 /NTSCの変換がまともに動作したことを思い出しました。あれから3年目の同社の2機種を手にしてみると、GSR3105は当時の
 GSR1110と、うり2つでフロントの曲線を生かしたデザインもそのままです。今日の技術の集大成が A4のコンパクトサイズへと変化
 しました。  
 
 GSR3301CXCIはシルバーラインの輝きをもち、3105の兄貴分の貫禄をかもし出しています。両機種のリヤーパネルを覗いてみると、
 LNBからのIF入力および、ループスルーのF端子出力、RCAのAV出力端子、ファームウエアーなどを更新するRS232Cと、メイン
 パワーSWだけのシンプルさです。 また、GSR3105のみ、メカニカルポーラコントローラーが付属していますので、LNBFを使わな
 い往年のコダワリ派には、偏波角の微調整がパルスにより調整可能。円偏波受信のため、フィードフォーンに誘電体板を装着時に
 も、最良の受信状態を調整することができます。 この2機種の違いは、TV/Radioチャンネルの登録数が3105では3,000チャン
 ネル、3301では合計で5,000チャンネルとFlash Memoryの容量差のみ。 使用しているメインのCPUもクロック差は有りますが、
 ともにデジタルチューナーで良く使われている、STマイクロ社の新型チップである、STi5518BVBを使用しています。そのため、メ
 ニュー画面から設定操作までのグラフィックスも同じ。 違和感が無く、1台の操作を覚えれば2台とも動作させることができるよう
 になりました。 さて、メインメニューから実際に衛星を選択する画面では、あらかじめ38の衛星が登録されています。Cバンドおよ
 びKuバンドで衛星TVを配信している衛星については、バンドごとに分かれて登録されていますので、C/Ku別々に設定や、編集も
 可。LNBの局発の周波数も、欧州でよく使われているユニバーサルタイプも含めて、任意の周波数を設定可能。安心して、手元の
 LNBの登録が出来ました。アンテナ設定画面では、TPに衛星の周波数、偏波、SRを設定すると”信号”および”品質”のバーグラフ
 が振れるようになりますので、アンテナ調整の目安になります。サテライトスキャン時には、このTPに登録されたパラメーターでサー
 チされます。 主要なパラメーターは衛星を選択したときに、プリロードされていますが、後で編集可能です。SRのサーチ範囲も両機
 種とも2−45Mspsと広範囲。「サテライトスキャン」は、多数の中国局はじめ、インドや中近東などの衛星TVが受信できるAsiaSatー
 3Sで行いました。 結果はTV、Radio別々にチャンネルリストに登録されて、合計200チャンネルを越えるチャンネル数が約15-25分
 で登録することができました。 登録後は、画面がピクチャー・イン・グラフィックスに変わり、左側にスキャン後に登録されたチャンネル
 名と、その映像が右半分の画面で、確認することが出来ます。 その画面では、選択したチャンネルのAV-PID、PCRPIDなどのパラ
 メータと衛星名および、周波数、SRなどの情報が映像とともに1読できるので、大変便利です。ほかに、「TPスキャン」や「ネットワー
 ク・スキャン」、および手動でPIDを入力してスキャンすることができる、「アドバンスド・スキャン」が用意されています。特に、「ネット
 ワーク・スキャン」は、AsiaSat-3SのZeeTVを例に取ると、周波数”3700” 偏波 ”V”, SR ”27、500”と設定すると、ZeeTVが配
 信する別の周波数である、4140Vのチャンネルも取得できる機能です。この機能は、SkyPerfecTV!などでも、1つだけ周波数を設
 定して、ネットワークスキャンを実行すれば多数のチャンネルを取得することが可能。このように、Global社製のチューナーには、現
 在放送されている衛星TVを根こそぎサーチして登録する機能に力を入れていることが判りますが、実はもっと強力な機能が内蔵さ 
 れていたことがわかりました。それは、衛星放送受信マニアにとっては往年のNOKIA製のMediaMasterシリーズを超える、「パワー
 スキャン」です。未知のチャンネルを自動で探り出す機能のことで、一般的にはブラインドサーチと呼ばれています。いままで、この
 機能を実現したチューナーが過去、数種類日本に輸入されたことがありましたが、いずれもサーチに長時間かかり、実用性に乏し
  く、正確性の面でもNOKIAに及びませんでした。このため、未知の衛星TVを発見できるのは、1部のOMとそのHPからの情報のみ
 でした。この機能ゆえ、中にはNOKIAのSTBを複数台所持している衛星TVハンターもいるほどで、私もその中の一人でしたが、今
 後はGlobalのSTBに替わっていくことになるでしょう。では、パワースキャンの設定はというと、衛星を選択し、水平偏波か垂直偏波
 の片方、または両方を設定、サーチするチャンネルをFTAまたは、スクランブルチャンネルを含めたすべてに対して実行するか、だ
 けです。SRはALLの固定で行いました。画面が変わると、選んだ偏波に対するIF周波数のバーが現れて、信号をロックするたびに
 その周波数値と、バー上に、スペアナの信号表示と同じ様に信号が現れます。すべての周波数をサーチしたのち、それぞれロック
 した周波数に対して、チャンネルを取得していくやり方です。スペアナ様の信号が次々ロックされていくグラフィックス表示は、相対
 的な周波数帯域を表していて、目でも楽しめ、どのようなチャンネルが受信できたか期待感を持つことができます。操作にかかった
 時間は、すべての周波数帯域のH/V両偏波で行いましたが、たった20分程度の圧倒的な速さと、正確さに驚きました。もちろん、
 AsiaSat-3S以外の衛星は、チャンネル数が少ないのでサーチ時間はさらに短縮されることは言うまでもありません。  
 
 実用的なブラインドサーチができるGlobal社のGSR−3105AとGSR-3301CXCIはデジタルチューナーの未来を示すエポックメーキング
 な製品と言えるでしょう。唯1つ、FEC7/8の映像受信感度が良ければ申し分ないのですが。しかしながらVersion Up後の3105Aは、
 RC〜iキーから2004を入力する事により、CASソフトインターフェースに直接Key code が入力でき、CIレスで解除可能なスクランブル
 Viaccess, Biss, Nagravisionなどの定期的に変更されるkey情報が入手できれば、CASシステムの実用実験が出来そうだ。  
 
 
  25/07/2006
 
                     
     
     
     
     
 GSR 3105                                GSR  3301CXCI    
 
 
 
   
     
     
         
 
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